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それは、子どもの脳が発達期にあり、絵を描くことが脳の発育に良く、本能的にやると考えられるからといわれています。 絵は、大きく色と形の二つに分けられます。 色は五感や感情、情緒を育てる部分を発達させ、形は考える力や観察力を発達させます。 脳には右脳と左脳がありますが、色は右脳を刺激し、形は左脳を刺激するのです。

子どもに絵を描くとどんな効果があるのでしょう?

お絵描きには、幼児の心を安定させる力があります。 言葉に言い表せない気持ちや誰かに話したい楽しかった思い出など、どんなことでも気の向くままに表現できるため、お絵描きをしているうちに自然と心が落ち着いてくるのです。 また、自分が描いた絵を周りの先生や友達に褒めてもらうことで、満足感や達成感を得ることにもつながります。

3歳児、 どんな絵を描く?!

3歳、 身近な人物や物の色に影響を受け、好きな色ができる時期です。
色の区別がつくようになり、好きな色ができ、絵を描く時は同じ色(単色)を好んで使う傾向が見られます。 2歳の後半より、複重円(円を重ねる)を描き、言葉の習得と重ねて、描いた円環に「これはパパとママ」と意味を付けて説明を加えるようになります。



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参考文献 : 


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