近い将来、人種、民族、宗教を超えたグローバル社会が実現します。

そのような社会に入る次世代の子どもたちにとって、国際的な共通の接点と交流を持つことが
とても重要です。

私たちICO ボランティア チームは、子供たちの言葉の壁を乗り越えるために、視覚言語として
子供たちの描くアートを選びました。
この「世界こども美術館」は、その子どもたちの交流の場です。

どこの国の子供たちも、純粋な心や夢を持っています。
この「世界のこども画廊」が時空を超えて、オンライン空間に発信・展示された場合、その国の子どもたちの未来にどのような社会的・国際的な人間関係が形成されるのでしょうか。

子どもたちの絵を発表するためのこの普遍的なプラットフォームは、将来、子どもたちにとって平和なコミュニティを構築するための交差点になれるでしょうか?

私達はその可能性を信じ、保護者の皆様のご協力のもと、国際的な "情操教育" を目指した長期
ビジョンのプロジェクトを立ち上げました。

このプロジェクトの活動が、将来、無国籍で平和な子ども達からなる 心の通う「地球家族」に
発展することを心から願っております。



「世界子どもアート画廊」
  ボランティア・プロジェクト 推進委員会